定例会にいらっしゃいませんか?

一口に「音楽療法を実践する」といっても、そこには常に新しいことを学び、
対象者や状況についてよく考え、それを実践するという循環がなければいけません。

あいねの定例会は、他の人が行っているセッションや技法を学ぶ機会だけではなく、
自分の知識や経験をも分け合うことで、より豊かなセッションとなる為の交流の場、
ふれあいの機会が多くあります。

さらに直接的な音楽療法のノウハウにとどまらず、関連する心理・福祉・保健・医療
といった幅広い知識を得ることで自身のセッションのためのアイディアの枠が広がり、
より深く広く考えることができるようになります。

ぜひ定例会にお越しください。さまざまな学びやふれあいがあります。
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♪ 第154回 定例会

10月26日(土)9:00〜12:00 於:あいね事務所
講 師:谷口 幸一(東海大学教授)
テーマ:健康な人(高齢者)への音楽療法


超高齢社会となり、これまでのように認知症や身体や機能に障害をお持ちの方が対象の音楽療法ばかりでなく、お元気な高齢者が増えていることから、できる限り心身の機能の維持をできるような音楽療法プログラムが求められています。
高齢者特有の心理と身体的なことを理解し、身体のどこをどう動かせば良いのか等、分かりやすくお話します。

♪ 第153回 定例会



9月28日(土)9:00〜12:00 於:あいね事務所
テーマ:被災者支援から考える〜体験から学んだこと
司会:師井 和子
プレゼンテーター:渡部陽子・西田薫ほか

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昨年あいねで数回に亘って行った、福島の被災仮設住宅での音楽療法の取組み「音楽で心とからだをリラックス!」やその他被災地での音楽療法の活動を通して、それぞれが感じたこと・学んだことを発表します。
さらに今月からまた新たに始まる、福島の被災仮設住宅での音楽療法の取組みへの展望や今後の計画について話し合います。

〜参加者の感想〜
★現在、マスコミで以前より報道されなくなった被災者の気持ちを知ることができ、また、音楽などがどんなに落ち込んだ気持ちや怒りをやわらげることができるかを改めて知り、大変勉強になりました。

★実体験の話が聞けてよかったです。皆さんの気持ちがとてもよく伝わってきました。

★それぞれの発表に、実践された方ならではの説得力がありとても勉強になりました。エピソードの一つ一つに「なるほど」という気持ちがわきました。

★「いま、目の前にいる方が必要となさっていることをお手伝いする」という師井先生の言葉が心に残りました。
発表者は山口知代さん、渡部陽子さん、櫻井紀世子さん、西田薫さんでした。
渡部さんは、セッションで行ったフラダンスをデモンストレーションして下さいました。あえて赤いドレスで躍ったという渡部さん、とても美しい姿でした。

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また今後の活動計画を古川礼子さんが発表しました。

昨年から引き続き、福島の仮設住宅で「音楽で心とからだをリラックス」を月1回のペースで行います。

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♪ 第152回 定例会



7月27日(土)9:00〜12:00 於:新座市 福祉の里
講師:山口 知代(上尾中央看護専門学校)
テーマ:ハンドベル体験

音色や芸術性、そしてビジュアルの美しさが奥深いハンドベル。演奏を耳にする機会はあっても、実際に手にとって触ってみて、演奏するという経験はなかなかできないことかもしれません。
実際に演奏することを通して、日ごろのセッションに生かせるヒントが見つかります。

〜参加者の感想〜
★素敵な曲を皆さんと一緒に演奏できたので、とても気持ちよかったです。
息を合わせることの難しさ、美しい響きの出し方などは、すぐにできることではないかもしれませんが、先生がポイントポイントで教えて下さったので、ただ音を出すだけではなく、よい響きを出そうと工夫しながら1時間を過ごすことができました。

★「人にあわせることは難しくても音楽にあわせることはできる」という言葉が心に残りました。
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ミニ講座はシリーズ最終回、箱島慶美さんの「こどもの現場より Ⅲ」

リズム打ちや小道具を用いたセッションの実例を実際に体験してみました。

〜参加者の感想〜
★実践から出てくる話なのでとても具体的で、子どもの様子が見えてくるようで、わかりやすかったです。

★シリーズで続けてやっていただいたので理解しやすかったし、楽しかったです。

♪第151回 定例会

6月22日(土)9:00〜12:00 於:愛音事務所
事例検討会
「自閉症の子供の成長に伴った音楽療法のあり方を探る」
発表者:古川 礼子さん
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知的障がいを伴う自閉症A君の自主グループでの音楽療法のセッション。
事例の説明の後、グループで討議しました。
・A君が人との関わり(特に友達同士)をスムーズにするための取り組みを積極的に行っているが、他にどういうことが考えられるか。
・A君を始め、グループの子ども達は来年、高校生が2人、中学生が4人になり、子どものグループから成人のグループへの移行期になってきている。この時期の子ども達に対しての音楽療法はどのように取り組めば良いのか(曲、活動内容、会話、態度など)。
・音楽療法の中に教育的取組みをどのように取り入れていけば良いのか。

〜参加者の感想〜
★MTのやられている色々なアイディアが参考になりました。またグループワークでも色々な意見があり勉強になりました。

★充実な内容で勉強になりました。レパートリーの多さに驚かされました。
ミニ講座は先月に引き続き箱島慶美さんの「こどもの現場より Ⅱ」

トーンチャイムやミュージックベルを使ったセッションのアイディアについて話していただきました。

〜参加者の感想〜
★ベルの活用もいろいろな方法があることを知りました。

★視覚的な取り組みがわかりやすく、とても参考になりました。
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